就活の自己PRを通じて面接官が知りたい本質とは!?


先日、大手証券会社(三大証券の一つ)に勤務するLMC東京2012の社会人OGが、合宿に遊びに来てくれました。
2012卒の同期で全国1位の成績で表彰されたと報告がありました。嬉しいですね。「社会で活躍する人材を輩出する」というLMCのビジョンが実現できていると、さらに私のやる気も増してきました。

そういえば彼女が就活した2012年度卒は就活氷河期真っ只中で、多くの学生が就活留年を決断した年だったと思います。彼女が通っていた青山学院大学でも苦戦する学生が多かったそうです。そんな彼女も同じように就活で苦戦していました。最終的には2社から内定をもらい無事に就活が終わるわけですが、大変だった思い出があります。
苦戦しながらも、必死に一貫性のある自己PRを訴え続けていました。たしか、「行動力、やり遂げる力」といった部類の自己PRの強みだったように思います。一見派手さがない強みでしたし、派手なエピソードもありませんでした。更に彼女は極度のあがり症で面接時にテンパってしまう失敗が多かったです。でも、自分の一番の強みを面接官に一生懸命伝えて内定を勝ち取りました。

さて、そんな彼女が2015メンバーに色々と話をしてくれました。その内容が秀逸と言いますか、「さすが、全国No.1は違うな」と思える内容でした。面接官も彼女の「本質」といいますか、「自己PRを聞いて評価したのはココだ!」と感じた内容だったので、ここで紹介したいと思います。

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 ※ってことで、有名な老舗のモツ鍋屋に行ってきました。

 

 「全国1位になれたのは、運が良かったから」の裏にあるもの

「実際に運が良かったと思っているけど、努力はいっぱいしました」と言ってました。たくさん努力して失敗してもがき苦しんでいる中で、ようやく手に入れたものだったから、「運が良かった」と感じたのだと思います。

無駄なことをいっぱいしなさい

「仕事って、どれが正解かわからない。だから、上司に言われたことは何でも実行した。いいと思ったことは、なんでもやってみた。一見無駄に見えるもの、ビビッてしまうようなことでも、勇気を出して実行した。とにかく、とりあえずやってみた。」と言ってました。
さらに、自分を含めて「ゆとり世代」と言っていましたが、「『無駄なことをしたくない』と思ってしまう考えなので、無駄を恐れて身動きが取れない人が多い」と、自戒をこめて話してくれました。「無駄かどうかは、やってみないとわからない。だから、とりあえずやってみる。」だそうです。

失敗をたくさんしなさい

「色んなことにチャレンジしてると、もしくは無駄なことをたくさんしてると、失敗することも多くなります。失敗を恐れて身動きできない人も多い気がします。失敗しないと学べなしことが多いし、その時に成長できると思うので、非常にもったいないと思います。」

その中でしか学べないことがある

失敗すれば「なぜ失敗したのか、原因は何なのか?では、どうすればいいのか?何を改善すればいいのか?」と考えることが大事です。このプロセスでしか学べないことが多いと思います。これを数多く繰り返すことで、人って成長できるのではないかと思います。

とりあえずやる

「『やる意味がわからない』」と言ってやらない人がいますね。若いうちは考えてもわからないのだから、考えても意味がないと思います。」と言ってました。

たまたまチャンスの糸だった

「今言ったことを実行するって、とっても難しいことだと思います。私も非常に苦しかったし、大変でした。落ち込むこともあったし、ストレスも溜まりました。でも、そうしているうちにチャンスが舞い込んできました。ラッキーでした。偶然チャンスの糸を掴んだんだと思います。どれがチャンスの糸かなんてわかりませんでした。運が良かったんです。もがき苦しんだからこそ、チャンスの糸を掴めたのだと思います。」

 

面接官が評価したポイント

面接官が彼女の面接での自己PRで感じたものは、上記のような部分だと思います。「この子ならやってくれそうだな。ちょっとしたことでは、心が折れず、頑張りきることがデキる子だろう」と感じたのだと思います。そうなると「この学生と一緒に働きたい!」と面接官も思えるのではないでしょうか。
面接が下手でもいいと思います。しっかり自分の強みを情熱を面接官にぶつけていくことが大事だと思います。不器用でもこうやって全国No.1の実績を残せるくらい活躍しているわけですし、しかも女性で。就活のテクニックに走らず、こういった自分の強みを磨く活動を継続することが大事だと思いますよ。

参考になれば幸いです。