面接の受け答えは出来るのに、内定がない学生さんへのアドバイス


「何かがおかしい、何かある」
伸び悩んでいる学生さん、面接がうまくいかない学生さんを見ていて感じることがよくあります。
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オープンマインドって大事

一般的に「オープンマインド」であると評される人は、日頃のやりとりで今どのような状況かを判断することが可能です。喜怒哀楽もはっきりしていますし、自分の考えを比較的まっすぐに表現してくれるので、非常に指導がしやすいです。成長しているのか、伸び悩んでいるのかが一目瞭然ですから、適切な指導が可能です。よって本人のやる気次第では大幅な成長が見込めます。ですから、面接官も非常に評価しやすいと思われます。

一方で、いい表現だと「思慮深い」、悪い言い方だと「何考えてるかわからない」人もいます。話を聞いていても「違和感」があります。それでも成長が実感できるくらい行動に変化が出ればいいのですが、短時間の面接ではわかりませんよね。こういう人は、面接官も「何考えてるかわからない」状況だと考えて下さい。面接がうまくいかない原因かもしれません。

 

企業は「いい人」を求めているわけではない

もう一つ、面接がうまくいかない学生さんのパターンがあります。周囲にいませんか?「え!?あの子まだ内定もらえてないの?、超いい子なのに・・・」という人。人から好かれ、嫌われることもなく、周囲に気が利くいい人なのに、就活に苦戦している人って。
こういった人の特徴として挙げられるのが、「自分の意見がない」ということのようです。周囲との調和を重視するあまり、自分の意見を考えたり、持ったりすることなく生活していたのでしょう。
面接の場面で、ごく自然に受け答えができるのですが、「自分の意見、意思」がないので、「何を考えているのかわからない」、「どのような人物なのか想像できいない」といった評価になり落選していくものと思われます。
これも、短時間の面接でしか評価出来ないので、仕方ないことかもしれません。

 

正解はない、自分の思ったことを発信しよう

「正しいことを言おう」「賢いと思われることを言おう」「間違ったらどうしよう」と考えていると萎縮してしまい、自分の事を伝えられず面接がうまくいかないことが多いと思います。面接官は「正しいこと」を求めて質問をしていないことが多いです。「どんな人なのか?どのような価値観を持っているのか?」が知りたいのだと思います。当然、回答によって面接官の好き嫌いはあると思いますが、必ず評価してくれる面接官がいると思います。諦めずに自分の想いをしっかりぶつけてみてください。

それでもうまくいかない場合は、ご両親やキャリアセンターなどの大人の方に相談しましょう。もちろん就活塾のようなところでも構いません。もしかしたら、ちょっと極端な価値観、意見をお持ちなのかもしれません。そういった場合は、大人に相談してみることをオススメします。