就活における「ビジョンを共有する」と「マッチング」の大切さ


企業が採用時に重視することとして、大きく2つある。
能力とマッチング度である。
企業はこれらを、自己PRと志望動機で確認している。

能力には企業によって項目や基準がそれぞれあり、異なる。論理的思考力、リーダシップ、チームワーク力、コミュニケーション力、ストレス耐性、主体性などなどESや面接でしっかり確認していく。仕事をしていく上で、ある一定以上の「能力」が必要なので、当然である。

       

志望動機

志望動機。
近年、これを重視している会社が増えたように思う。
マッチング度を確認する手っ取り早い方法だからだ。これまで、総合商社やメガバンク、外資コンサル、大手広告代理店、大手メーカーなど、その会社のステータスがモチベーションになる企業は、志望動機に関しては「それなり」の重視度のように感じていた。

しかし、近年は価値観が多様化しているので、企業はマッチング度を確認する意味で志望動機を重視しているように思える。特に、就活のハードルが高いとされているメガベンチャーなどは顕著のように思える。数少ない優秀層の採用を目指しているだろうし、採用人数も100人単位の採用ではないからだろう。仮に100人以上の採用を行う企業でも、グローバルに勝負している企業では、一丸となって戦う必要があるので、マッチング度を重視していると思われる。

 

ミスマッチが起こるとどうなるのか?

よく聞く「ミスマッチ」
最初に考えられるのは、早期での退職だろう。もちろん痛手だが、もっと酷いことがある。それは、社内での「ネガティブキャンーン」である。ミスマッチが起これば、当然仕事のパフォーマンスは下がる。当然、評価されない。

しかし、ミスマッチの人材は、それを上司や会社に責任転嫁して攻撃する。自己正当化するので、周囲を批判するのである。当然、周囲の雰囲気が悪くなり、巻き込まれる社員のパフォーマンスも下がる。酷い場合は、モチベーションも下がってしまう。

改めて「採用」について考えさせられる。そう、とてつもなく重要であるという風にである。

ミスマッチの人材は、溜まった鬱憤のはけ口を探している。だから、色々なところで、こう言うのだろう。 うちはブラックだよ。うちは宗教チックで、○○(社長名)教だよ。良く聞くフレーズである。

 

だから、企業は本音を知りたいのだ。

本音を聞いて、うちの会社にマッチしているのか?が知りたいのだ。
「ありのままの自分で話して欲しい」とは、そういう事なのだ。能力が低い場合いは、それなりの仕事を任せればいいし、研修などで、訓練することである程度は補える。

 しかし、価値観的にマッチしていないのは、どうしようもないからだ。話せば分かり合える程度のミスマッチであれば、解決できるだろう。しかし、根本的なミスマッチはどうしようもないのである。

 

ビジョンを共有出来るか!?

結局はビジョンを共有出来るか!?ってことだと思う。価値観を面接で確認しながら、「この子うちでやっていけるかな?」ってことを判断しているのだろう。価値観がマッチしていて、ビジョンが共有出来ていれば、苦しい時も頑張れる。 早期退職も防げるし、戦力にもなりやすい。

 

自分の価値観を成熟させておこう!

だから、ここで伝えておきたいことがある。

自分の価値観を成熟させておこう!

「ありのままの自分」を伝えて落選するのは具合が悪いので、成長させておかないと!

「自分には合わない」と避ける事は簡単だけど、社会では「自分に合わない」と感じることの方が多いと思う。避ける癖がついていると、仕事をやっていくうえで辛いことが多く、結果ミスマッチの部分が増えて、早期退職につながるのだと思う。企業はそこを気にして採用活動をしていると思う。 

さまざまな人との交流を通じて、多様な価値観を受け入れることにチャレンジしてみよう。きっと世界観が広がって、面白いことが起きると思うよ。

 

おしまい。